追いかけたのは心だけ。
風立ちぬ秋の心変わり 突然のサヨナラ
山河燃ゆる頃溜め息さえ 消えそうな恋唄
時は経ち人は傷を押さえ また夢見てしまう
愛は去りやがて凍える手に 白く白く白く
…雪模様
古い時計が回りだす 忘れてた痛み
胸の高鳴り
沈黙を破る刻み
腕を伸ばせばいつもの様に
抱き寄せられそうで
隣り合う駅 逆向きの汽車離れてゆく
ゆらり揺らめいて あなたの影が散る
別れの声に まだ震えてる
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新宿から離れた。
それだけ。
あいたくない
あいたくなんかない
そんなこと望んでない
本当にそう思っていた。
ほんの数時間前の話。
今は彼氏と住む家で
夕飯の支度をしています。
触られたくて
笑って欲しくて
仕方ないのは
なんでなのだろう。
今更。
君の不在が
心を潰してきます。
触って。