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なんて綺麗な形なんだ弓なりに曲がった心 まるで三日月みたいに反対側がまだ悲しい そばにいる様な気がした抱く 抱く 抱く のは 自分だけ なんら不思議なことはないなんら変わったこともしない ただその愛しさに負けて抱き合った様な絡みになる すり減った感…

いくら消そうとも頭の中には君のことしか出てこない。

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花のように儚いのなら君の元で咲き誇るでしょう そして笑顔見届けたあと そっとひとり散って行くでしょう 鳥のように羽ばたけるなら君の元へ飛んでいくでしょう そして傷を負ったその背に僕の羽を差し出すでしょう あたまのなかで 思い描いていたものと違う…